極度のあがり症が治ったッ やっと念願の超一流のセラピストの元へ
4.あがり症/話し方の弱点克服プログラム通い始める
実際僕は、昔に比べて、信じられないほど強くなっていったし、親も喜んでくれた。
紆余曲折もあったし、克服過程で心理的ジレンマに陥ったこともあった。だが、それらも強くなるための通過儀礼に過ぎなかった。
もし親にわかってもらえずに、お金を貸してくれなかったとしても、(でも、絶対お金を借りてやる、それしかないという人生をかけたお願いだったから、失敗したらどうしようということは考えなかった。不思議!)、働いてお金を貯めようと思った。
とはいっても、この時期、親に借りられたことはとても大きいことだった。もしこの時期を逃していたら、予約からはじかれていたかもしれないから。
または大きく予約開始日が何ヶ月もずれていただろう。どうしても岩波先生のもとで悩みを乗り越えたいと思う人ばかりが予約が空くのを待っているから、タイミングが悪いとずっと待たなくちゃいけなくなってしまう。
思い切った行動が報われた事実は、考えないで飛び込むことの重要性をこの時点で僕に教えてくれた。絶妙のタイミングだった。
5.極度のあがり症・話し方の弱点を得てしまったルーツ分析
ともかく、僕は岩波英知先生のもとに通い始めた。噂通り、まさに天才的な鋭い先生で(会えばわかる)、僕の症状に二人三脚でけりをつけてくれた、一気にことが進んだ。
ルーツ分析の作業をするけれど、その内容はサイトにのっけてあります。実際はもっともっと詳しく書いています。
僕の極度のあがり症の原因、なんであがってしまうのか?
- なんで吉田やサト子に言われたことをあそこまで気に病んで、その後もずっと引っ張ってしまったのか?
- 環境が変わっても、同じことの繰り返しや失敗をしてしまうのか?
- 昔は元気だったのに急に落ち込む理由は?
- SADやノイローゼになるのは当たり前の理由の分析
こうやって僕の心を総合的に分析していった。ちゃんとわかってくると心が楽になってきたし、変に不安に飲まれることはなくなっていった。
今までの損したものを取り戻していくぞ! という前向きな気持ちも芽生えた(トランス状態が深まった時にやると劇的な効果が上がる!)。
感情を発散せず、内にため込んで抑圧としてしまい、無意識の病巣としてしまった原因をたどるといいと思う。
人間は感情の生き物であり、それが抑圧されたら心を病んでしまう。
そこに極度のあがり症や神経症の原因があるのだ。
僕はルーツ分析をしている時に嫌な過去を思い出して気分が落ち込んだこともあったけれど、すぐにルーツ分析作業自体が心の重荷を軽くしてくれるようになった。
過去を思い出せば出すほど、心が洗われたのだ。
先生から言われなくても、どんどん自分でもルーツ分析を進めていった。大体三日に一回は自分の人生を読み返しました。ルーツ分析をしているとき、「こうなって当たり前」と常に認識できることが、変な焦りを取り除いてくれた。
何も焦る必要はない、こんな過去の出来事があったんだから。焦らないって事は心に余裕ができてくるって事でもあった。
6.トランス状態(意識の変容状態)体験と暗示 凄いという感想と感激のみ へ