蜘蛛の糸をのぼれば 極度のあがり症が治らない人へ 治った者からエールと治し方を書いていくブログ

幣ブログ管理人のカンダタです。 【蜘蛛の糸をのぼれば】にようこそ! 極度のあがり症がどうしても治らない人の数は予想を遥かに超えていた! しかしこの弱点を克服できないと大変なことになっていきます! 僕がどんだけ大変な思いをしてきたか! だからこのブログに体験談や克服方法を書いていきます!

普通の雑談が極度に苦手! 雑談恐怖症の知恵袋 そして雑談恐怖が治った話

雑談恐怖症の治し方の知恵袋

社会不安障害や対人恐怖症の一種 雑談恐怖症とは?

僕はたくさんの社会不安障害的な症状があって、困り続けた人生でした。
その中に『雑談恐怖症』という症状がありました。
この雑談恐怖症はどういう症状なのでしょうか?
そして、治った話についても書いていきたいです。

 

雑談恐怖症の症状ってどんなものがある?

雑談…何気ない話がとても苦痛で苦手で、その結果対人関係がうまく行かなかったり、自分を否定してしまう対人恐怖症の一種です。
雑談があるところ、常に不安と緊張と苦痛を伴い、その場面への予期不安感も出てくるため、日常生活も憂鬱なものになってしまいます。

 

仕事以外での休み時間での雑談、飲み会や会食時、美容院や理容室での雑談などで発症しやすいですね。
雑談恐怖症になってしまうと、そんな日常の何気ないシーンに極度の苦手意識を持ってしまい、それを避けることばかり頭を働かせることになり、そんな状態だから、いざ雑談をしなければならない状況に追い込まれた時、普通の会話もできなくなっちゃいます。

 

僕はすぐ緊張したり、沈黙が怖くなるし、頭が真っ白になるので会話の内容も頭に入ってこないし、焦りがひどくなって、苦痛の時間でした。

 

中身のない、その場限りの会話が本当に苦手で、どれだけその苦痛な時間を避けるかばかり考えてました。
だから、人間関係がどんどん苦手になっていくだけでした。
そんな自分が嫌で、話し方の本もたくさん読んだり、話のネタをたくさん仕入れてきましたが、そんなものじゃ克服できないぐらい、雑談恐怖症は根深かかったです。
雑談すらできない自分が情けなくて情けなくて、ますます雑談が怖くなってトラウマが増えていくだけでした。

 

 

雑談恐怖症の人の思考の中身

雑談恐怖症になる人は、僕もそうですが、過去の失敗経験がトラウマとなって心の傷として残るため、過度に雑談、会話に負担になってしまうんです。
そして、自分への自信喪失も大きいです。
何とか普通に雑談しようと頑張るんですが、自分と雑談をして「相手につまらない時間を与えたらどうしよう、 これを言ったら相手はどう思うんだろう? 白けた時間、苦痛な時間を与えた自分は嫌われたに違いない」とくよくよ考えてしまい、次の雑談の機会でも身構えてうまくいかなくなってしまいます。

 

対人恐怖症の人は、ほとんどの人が雑談恐怖症だと思います。
人からどう思われるか、嫌われたくない、この思考が潜在意識から染み付いてしまっているため、日常での雑談シーンだからこそ、身構えて緊張して自滅してしまいます。

 

僕のことを言えば、雑談が終わった後の後悔がひどかったです。
「ああ、これで嫌われたな…」と。
かといって、人の中にいたら、雑談しなければならないシーンなんてたくさんあるから、苦痛が重なる毎日でしたね。

 

 

会話、コミュニケーションへのコンプレックス

雑談恐怖症に陥る人は、会話やコミュニケーションを取ることへの決定的なコンプレックスを抱えてしまっています。
その上、人と普通にやりたい、人からよく思われたいし嫌われたくないという思いが強すぎるため(暴走していると言っていいですね)、相手の気持ちばかり考えてしまい、一生懸命考えて話そうとします。

 

それが裏目に出て、緊張が先立ち脳みそが完全に飲まれて、会話なんて普通にできなくなります。
雑談を頑張って話そうとすること自体、かなり行き過ぎた考えと行いなので、結局疲れてしまうんですね。
もう僕はストレスフルで、たかが雑談にどれだけ疲れているんだって話でした。

 

雑談恐怖症の人は、仕事のやり取りなどは破綻なくできるんですが(それもできなかったら完全な対人恐怖症です)、雑談みたいな決まりがない流れの会話、しかも何を返すのが正解なのか誰もわからない曖昧な会話は途端に苦手意識を持ってしまいます。
仕事上の会話でも、自分の想定外のことを答えなければならない時は、頭が真っ白になってしまいます。

 

つまり、脳に余裕がない、自分に余裕がないギリギリいっぱいだから、発症すると言えます。
これはすべて、潜在意識から発する極度の緊張が原因です。
極度の緊張状態に飲み込まれたら、どんな聡明な人でも、話の種が無限にある人でも、たちまち会話、雑談ができなくなります。
すべてを滅ぼす極度の緊張を克服しないと未来はありません。

 

雑談恐怖は恋人を作ることにも重大な支障をきたします

 

 

雑談ができないと、どうしても恋人を作ることがはばかられます。
ただでさえ緊張する異性(最近ではLGBTQIのこともあり気になる同性も含む)なのに、雑談恐怖症は致命的です。
だから、雑談恐怖症の人は恋人いない歴が非常に長かったり、年齢と同じ人が多く、一生できないままの人は多いでしょう。

 

どうしようもない雑談ができないことにもコンプレックスを持ってしまい、劣等感がどんどん増えていく悪循環に入ってしまいます。
だから雑談恐怖症の人は、男性恐怖症、女性恐怖症、異性恐怖症にもなります。

 

雑談を避けたら一生雑談が苦手なままの悪循環

 

何を話していいかわからない…雑談だから何を話してもいいのだけど、なぜこんな考え方になってしまうんでしょうか?

 

それは他人中心にしてしまうからです。
他人の感情を害さないようにすることばかり考えるから、雑談でもうまいことを言おう、興味がある話をしなければならない、面白い話をせねば…と勝手に会話のハードルを上げてしまうことになります。

 

たかが雑談ですが、されど雑談にしてしまうから恐怖になってしまうし、極度の緊張状態をもたらしてしまいます。
これが当たり前になると、人と話す=極度の緊張という反射神経で起きてしまいます。
理由なき緊張の暴走です。
こうなったら、根本的に解決するしかなかったし、表面的な対策ではコミュニケーションが上達することはないと思います。

 

 

休憩時間や帰宅時間など、雑談をせねばならないシーンを避けるようになるから、ますます雑談が苦手になるし、かといって無理に雑談しようとすると墓穴を掘るだけだし、苦しくなり一方です。

 

一時しのぎの対策ではなく、根本的に自分を変えるしかありません

だから、根本的に考え方を変えて下さい。
そして捉え方も変わらなければならない。
他人の感情を中心に考えてしまう捉え方をです。
自分が中心でなければ、幸せに生きられないです。

根本的に変わることを考えて下さい。
コミュニケーションや会話の本を読んでも、話し方教室を受けても、雑談恐怖症の原因は、それ以前の根本的な問題です。
だから、効果が出ないし、そんな自分に焦ったら、ますます脳が極度の緊張に支配されます。

 

雑談が苦手ならば、徹底的に聞き上手になることはとても大事です。↓参考になります

まずはそちらの腕を上げながら、根本的対策を行って下さい。

 

 

自分から自由になって下さい!
僕の雑談恐怖症が治ったやり方が参考になれば幸いです。

 

雑談恐怖症の根本克服方法

雑談恐怖症は、結局は対人恐怖症、社会不安障害を克服することでもあります。
極度の緊張状態になるから、雑談も人間関係も全てうまく行かなくなります。
だからコンプレックスが増え、自信喪失だけの人生になり、不安と恐怖感に脳の余裕を奪われ、雑談一つも極度に苦手なるんです。
極度の緊張状態をもたらしてしまう、自分の半生から変える必要があります。

 

脳から、そして潜在意識から変われば、雑談恐怖症は必ず克服できます。
僕が保証します。
雑談なんか脳が余裕を感じていたら、いくらでも弾む会話ができるようになります。
面倒くさかったら、話を聞いていればいいし、相手の気分を害さないように時々相槌をうてばいいです。

ただしそれを許してくれないのが恐怖症というもので、恐怖が生まれるのは、失敗経験の積み重ねがあるからです。
不安と緊張が脳に刻み込まれ、「どうしよう」という悪い感情が潜在意識に蓄積されていくため、歩こうと思えば歩けるように、雑談というだけで緊張するという方程式ができあがってしまいます。

 

別に歩こうと思わなくても勝手に反射的に歩けるように、『人!』というだけで極度の緊張が出てしまうから、もう本や話し方教室やカウンセリングで治るものではないんです!
根本原因を解決するには、ストレスを抑圧を抜いてしまうことです。
これは深いトランス状態に入れば誰でもできます。
ストレスと抑圧がなくなるだけで、脳が余裕を感じて、雑談できる容量を取り戻します。

 

さらにやるべきことは、雑談や対人関係へのトラウマ、失敗体験や心の傷を修復することです。
つらい思いを潜在意識から取り除くことも、トランス状態で可能です。
勝手に身構えて、極度の緊張状態に陥ることもなくなります。
『以前ほど緊張していない自分』に気づくだけでも、かなり楽になっているはずです。
雑談恐怖症や社会不安障害の根本原因はこれで取り除けます。

 

そうなると、雑談時にも緊張しない余裕のある脳で望めるため、相手の話も聞けるし、気の利いたことも言えるようになります。
ただし、トランス状態でやっておくべきことがあります。
それは「他人の感情を中心に生きる考え方」の破壊です。

 

他人にどう思われてもいいという事から始めなければ駄目です。
人生は自分が中心であるべきで、他人なんてどうでもいいことです!!!!
ここが変われば、人生そのものが楽しくバラ色になります。
できなかったことができるようになり、やることなすこといい方向に行くようになります!
僕がそうなったので、僕ですらそうなったので、皆さんも必ずできます!

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